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こんにちは。terminationです。
先日、4歳になる息子と、休みの日に2人で1日を過ごしました。
あれ?気が付いたら、色々な場面で育児が楽になってきている・・?と、感じました。
2~3歳の時は、生活全てが大変なことだらけだった記憶ですが、
4歳になり、気づかないうちに成長をしていっているんだと思います。
今、改めて感じたのは、2~3歳の頃に大変な想いをした経験は、無駄では無かったんだという事です。
回転寿司屋さんでお皿をはじき落された事も、お水を何度もこぼされた事も、
スーパーで漫画の子供のようにひっくり返って泣きじゃくられた事も、
あの頃の失敗経験は、成長には必要な過程だった と、今はとてもよく感じます。
なので、とにかく辛くてイライラしてストレスも溜まっていた2~3歳の育児中の自分に伝えたい事。
大変だけど、その経験は無駄にはならない。むしろ、成長には必要な過程なんだよと。
必ず失敗を覚えて、失敗をしなくなる時が来るから、その日を楽しみに耐えていこう。
ということで、今回は具体的にどんな大変だった時期があったか、
また、今はどれだけ成長したのか、また、別な成長して出てきた別の悩み等を書いていこうと思います。
筆者のプロフィールはこちら
<息子さんのプロフィール要約>
・H29年生まれ 4歳 ・2歳の卒乳まで、3~4時間毎に起こされるという地獄の日々 ・言葉の発育に遅れが見られ、3歳までほとんど話せずも、現在は無事に言葉が開花 ・現在のマイブームは恐竜。恐竜図鑑をみながら恐竜のおもちゃを毎日ねだっている ・最近はお箸(補助付き)を自ら使いだした
(2~3歳)お店での外食時に辛かったこと
・料理が来るのを待っていられない(じっとしていられない)
・食器をうまく扱えないため、しょっちゅうこぼす。落とす。
たまにの息抜き、楽して外食したいときもあります。
しかし、2~3歳の頃は、落ち着いてご飯を食べていられた記憶がありません。
まず、席に座ってもじっとしていられません。
料理を待つどころか、メニューを決める暇さえないくらい・・。
苦肉の策として、スマホでアニメ動画を見せて時間を稼ぐ事もありました。
料理が来ても、大戦争です。
料理をこぼしたりするのは、家でもよくあることなのでまだいいんですが、
機嫌が悪くなり、じたばたして食器をはじくのが一番シンドかったです。
(周りのお客さんへの影響など・・・・)
言うまでも無く、ダメだよ 等の声をかけても、まだ言葉を理解できないため、
効果はありません。
4歳になって成長した所
・言葉を理解できるようになりました。
・待つ ということがある程度できるようになりました。
・じたばたして食器をはじく という事は、無くなりました。
一番楽になったのは、 言葉を理解できる ようになったことです。
「何が食べたい?」「もう少し待てる?」といった会話が成立します。
これだけでも物凄く楽です。
これまで言葉の通じない動物を連れまわしていた感覚から、解放された感覚です。
逆に大変になったこと
言葉を理解し、会話ができるようになりましたが、次は会話そのものが悩みのタネになってきます。
とにかく何でも 「これはなんで!?」と聞いてくる 等・・・。
(2~3歳)スーパー等での買い物時に辛かったこと
・まず、歩くのを嫌がるためカートに乗せるのが必須
・そのカートもたまに嫌がるので、その場合は抱っこ
・あれも欲しい これも欲しい もっと欲しいもっともっと欲しい 状態
2~3歳にもなれば、もう自分の足でスタスタ歩けますが、
ワガママイヤイヤ全盛期なので、まともに歩いてくれない事がほとんどです。
カートに乗ってくれればまだいいんですが、乗ってくれない場合は、10kg以上を担ぎながら
買い物をする羽目になります・・。
親が一人の場合で抱っこ状態になると、正直、地獄です。
(片手が塞がっているため)
4歳になって成長した所
・社会のルールというものをなんとなく理解しだす
・抱っこを迫るケースが少なくなる
スーパーでは、何度も何度も、「買うもの以外は商品を取っちゃだめ」というやりとりを繰り返してきます。また、「目の前にあるものをなんでも取っていいわけでは無い」 という、
子供には到底理解し難い事な気もしますが、やり取りを繰り返してきました。
やがて、ルールを理解します。
今でも「あれが欲しい!」という事もありますが、「言葉が理解」できるようになったため、ある程度は、会話で納得させることができます。
→「あれは欲しいけど、高いからこっちにしよう。」等。
抱っこはさすがに迫られるケースはほぼなくなりました。
逆に大変になったこと
抱っこが無くなった変わりに、縦横無尽にスーパーを走り回るという次の悩みも出てきます。笑
まとめ
・2~3歳の頃に大変だった育児は、必ず報われる時がくる
・言葉が理解できなくても、「体験」は必ず子供は覚えている
・失敗しなくなるようになるには、失敗をし続けるしかない
大人も同じかもしれませんが、失敗が無くなるのは、失敗をし続ける事しか手段はないのかもしれません。
逆を返せば、失敗体験の先には、必ず成功があるという事です。
なので、今大変な育児は、子供が成長にするには必ず必要な事だという事を理解して、
辛い時の自分に言い聞かせる事ができたらと思います。
成長して楽になった事もありますが、4歳にはまた4歳の大変事も出てきます。
そんな時にイライラしてしまった時は、この事を忘れずにいられたらと思っています。