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こんにちは。terminationです。
誰でもITエンジニアになる事はできる。具体例紹介として
未経験からITエンジニア(インフラエンジニア)を目指すという目標のもとに、
この記事では準備編についてお話します。
・ITエンジニアを目指すのに準備することは? ・ITエンジニアを目指すのに、必要な知識や勉強? ・具体的に何を覚えて、どうすればいいか?
上記について、具体的に手順を記載していきます。
この記事を書いている私のプロフィールを簡単にご紹介します。
・35歳、IT業界通算7年(営業経験3年、SE経験4年) ・IT会社で人事担当の経験あり(中途採用の求人や面接を担当) ・現在は大手通信系事業者のクラウドシステム更改案件で設計を中心に担当
ITについて知識や経験が無い方から、現在IT経験に関わっている方まで、
IT業界で働き始める、また働き続けるにあたって必要な事を、記載してければと思っています。
記事毎に目標を設定し、その目標までたどり着く具体的手順を書いていきますので、
是非、ご自分の活動の参考にしてみてください。
本記事の内容
・想定人物像(ペルソナ設定) ・マイルストーン(目標)の設定 ・インフラエンジニアとして必要な知識の勉強(参考書:パソコン整備士3級) ・次章の準備
想定人物像(ペルソナ設定)
まず始めに、想定する人物像について記載します。
・年齢:20代~30代前半くらい ・学歴:不問 ・社会人経験:不問 ・IT知識・経験:不問 ・賞罰:無し ・ITエンジニアとして仕事をしたいと思っている
年齢層だけ、30代以下くらいと想定はしていますが、その他の経験は特に必要条件はありません。
中卒でも、社会人経験があっても無くても、ニートでもフリーターでも、転職回数10回以上でも問題ありません。
ただし、賞罰(犯罪歴)だけは無しの想定とさせて頂きます。
必要なのは、ITエンジニアとして働いてみたいと思っている事 だけです。
(ITの知識に興味が無くても、かまいません。)
ご自分にあてはまりましたか?当てはまる方は、次のステップに進みます。
マイルストーン(目標)の設定
人物像の確認が終わった段階で、目標について確認を行います。
短期目標と長期目標に分けて考えます。
短期目標:
・インフラエンジニアとして最低限の知識を習得する
・IT業界の仕組みを理解する
・Windowsパソコンの操作を最低修得する
長期目標:
・就職(転職)する会社を探して、応募する
・就職(転職)して、ITエンジニアとして働きだす
まずは、上記を目標設定としたいと思います。
本記事ではこの後、 インフラエンジニアとして最低限の知識を習得する 部分の具体的手順を記載します。
ITエンジニアとして無事働きだしたあとは、次の目標の設定をしたいと思います。
インフラエンジニアとして必要な知識の勉強(参考:パソコン整備士3級)
まず始めに、インフラエンジニアとして、最低限頭には入れておくべき知識について紹介します。
私がオススメするのは、「パソコン整備士」という資格の、3級レベルの知識です。
資格の取得は必要ありません。
参考問題をなんとなく解けるくらいのレベル、用語に慣れている程度になれればいいです。
パソコン整備士3級のテキスト・問題集は、Googlebooksを使うと、一部が無料で閲覧ができます。下記より、パソコン整備士 で検索して閲覧してみてください。
▼GoogleBoolsWebサイト
https://books.google.co.jp/
Googleブックス
また、IT整備士の本元のWEBサイトでも、試験問題を見る事ができます。
(下記WEBサイトより「チャレンジ問題」→3級をクリックすると問題を受けられます。)
▼パソコン整備士協会Webサイト
https://www.it-seibishi.org/
特定非営利活動法人 IT整備士協会
特に重要なポイント:わからない単語はとにかくググる
試験問題で分からない単語があったときは、単語をGoogleで検索します。
例:「OS」「HDD」「周辺機器」
→ググって単語を検索して、単語の意味が理解できればはなまる満点です。
この、ググって単語を調べる という行為が、最も大事な事です。
理由はまた追々記載していきますが、一生、使う能力になりますので、
是非、初めのうちから鍛えておいてください。
現在、エンジニアとして働いている方も是非、まずはググるという事を改めて再認識頂けると良いかと思います。
この章のまとめ
・ITエンジニアになるためには、資格・経験等は一切不問
・ITエンジニアとして働く長期目標の下に、短期目標をクリアしよう
・最低限の専門知識(用語)を覚える
・わからない単語は、ググって調べて理解する 癖をつけよう。
次章について
次章では、IT業界の仕組みを理解する について、記事を書いていきたいと思います。
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※本記事に記載の情報は、本記事の投稿日時点の情報となるため、情報が更新される場合が御座います。