こんにちは。terminationです。
本日は、ITエンジニアがやる気が出ないときの仕事術 について書いていきたいと思います。
・どうも今日は仕事のやる気が出ない・・
・テレワークだが、仕事に集中できない・
・納期が迫っているが、モチベーションが全然上がらない・・
IT業界に限らずかと思いますが、仕事のやる気が出ない時ってありますよね。
特に、昨今はテレワークが主流にもなり、なおのことさぼる事への誘惑も増えてきたり
するかと思います。
そこでこの記事では、やる気が出ない時の対処法・仕事術について、私が実践している内容を書いてみたいと思います。
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この記事の内容 ・サボりたいという想い ・メリハリ仕事術①:1コマずつ時間を区切る ・メリハリ仕事術②:色んなタスクに手を付ける ・思い切って休む
サボりたいという想い
私は正直言って、しょっちゅうサボりたいと思っています。笑
正し、ここで一つだけ、サボりたい願望の性質について確認をしておくことがあります。
①「仕事自体をやりたくないわけではないけど、なんかやる気が出なくてサボりたい感じ」
②「精神的に辛い、疲れている、身体の心底から力で出なくて仕事に手がつかない」
これから記載をする内容は、①のパターンの場合です。
もし、②の場合は、激務等の要因で、心身共に疲れ切っている可能性があります。
この場合は、これから記載する対処方法はオススメしません。
心身を休める方向性の対応をすぐに実践しましょう。
→別途記事を書きたいと思います。(別途記事作成)
サボりたい想いを逆に利用する
サボりたいという考えを持つことは、悪いことなのでしょうか?
私は、悪いことだとは思いません。
為すべき事が為されていてれば、サボっても全然構わないと思っています。
正し、ただサボるという表現ではネガティブすぎるので、少し考え方を変えてみます。
サボる表現を変える ・やる気が出なくて、サボりたい、仕事をやるのが面倒くさい ↓ ・仕事をだらだら続けるのが嫌だから、やるべき事をさっさと終わらせてしまいたい →サボるために、さっさと仕事を片付けてしまおう!
いわば、サボるために仕事をする です。
サボるのに仕事? 矛盾してない?と思われるかもしれませんが、
メリハリをうまくつけて、仕事をしていく事が大事。という事です。
メリハリ仕事術①:1コマずつ時間を区切る
私がよく行うのが、学校の授業のように、1コマの時間(1時間)を設定して、その時間は仕事を頑張る
というものです。
・タイマーを30分~50分くらいにセットして、その時間だけ決めた仕事を頑張る
・タイマーがなったら、5分~10分程度休憩する
→1コマ終了。また2コマ以降を繰り返す。
コマで分ける事によって、下記のように考える事ができます。
AM→3コマ終わったら昼休憩
PM→午後は長いので、 2~3コマに1回、15分程度のブレイクタイムを入れる直義。
2コマやって午後のブレイク、あと2~3コマやったら今日は終了。
といった感じで、仕事中の時間にメリハリを持たせる事ができます。
メリハリ仕事術②:色んなタスクに手を付ける
1つの仕事をひたすら単調に進める場合はあまり適応できないのですが、
幾つかやるべき仕事、タスクがあるときには使える仕事術です。
人間は一つの事をずっと続けると飽きてくるので、あえて、あっちやって次はこっちやって
と、毎時間仕事の種類を変えるという考え方です。
仕事術①:1コマずつ時間を区切ると併用すると、なお良いです。
例えば、下記のように、コマに分けて毎時間、別のタスクをやります。
例: AM 1コマ→ A作業 2コマ→ B作業 3コマ→ A作業 4コマ→メール確認 5~6コマ→B作業 7~8コマ→A作業
仕事の種類を変える事で、単調だったリズムが毎時間変化するため、飽きるという感覚が起きにくくなります。
思い切って休む
人間、どうしても気分が乗らない時もあります。
そんな時は、思い切って休む というのも一つだと思います。
有給が残っているなら、思い切って1日休むのもよし。
午前休・午後休等をいれるのもよし。
仕事がそれほど忙しくない(納期に迫られているタスクが無い)場合は、
サボってるとみなされない程度に、さっさと仕事を終わらせて残りの時間はゆっくりする
も全然良いと思います。
(会社勤めだとなかなか難しい部分もありますが・・・。)
まとめ
やる気が出ないときのメリハリ仕事術についてこの記事では記載しました。
・サボりたい想いを、サボる為にさっさと仕事を終わらせよう、とポジティブに変換する。
・仕事の時間をコマに分けて、小休止を挟みながら仕事する
・別々の作業を毎時間分けて、毎時間刺激を変えて飽きない工夫をする
・ノリの悪い日は、いっそのこと休む。
メリハリをつけて、日々の仕事をこなしていきましょう!